「iOS 11 beta」と「iOS 10.3.2」のスピード対決 – 「iOS 11」は全体的にモッサリ?

どうも!スーザンmax (@suuzan_max)です。

Appleは、現地時間6月5日(日本時間6月6日)に開催した「WWDC 2017」の基調講演で「iOS 11」を発表。一般ユーザー向けの正式版は今年の秋にリリースされる予定ですが、すでに開発者にはベータ版の提供が開始しています。

「iOS 11」のベータ版が公開されたことで「WWDC 2017」では発表されなかった様々な新機能や変更点が明らかになりましたが、EverythingAppleProは、一般ユーザー向けに公開されているiOSの最新バージョン「iOS 10.3.2」と、開発者向けに公開されている「iOS 11 beta」とのスピード比較動画を公開しています。

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スピードテストの結果「iOS 11」は「iOS 10」よりモッサリしていることが判明?

EverythingAppleProは、テスト用に「iOS 11 beta」がインストールできる「iPhone 5s」〜「iPhone 7 Plus」までの全ての「iPhone」2つずつ用意。それぞれ片方には「iOS 11 beta」を、もう片方には「iOS 10.3.2」をインストールしてテストを実施しました。

テストでは端末の起動時間から、アプリの起動時間、コントロールセンターの起動時間など「iOS 11 beta」と「iOS 10.3.2」の様々なスピートが比較されています。

まず、最初にスピードテストが行われたのは端末の起動時間の検証。上記の画像はそれぞれの端末の左側が「iOS 11 beta」、右側が「iOS 10.3.2」ですが、明らかに「iOS 11 beta」をインストールした端末の方が起動に時間がかかっていることが確認できます。その差は端末にもよりますが遅いものでは「iOS 10.3.2」の2倍近くも起動に時間がかかった端末も。

また、端末起動後の動作速度も検証されていますが、こちらでもコントロールセンターの起動などは「iOS 11 beta」の方が遅く全体的にもモッサリしている感じがあります。ただ、「iOS 11 beta」の方が早い箇所もあるので、全体的に見れば「iOS 10.3.2」と体感速度の差はそれほど感じることはなさそうです。

さらに、「iPhone 5s」などスペックの低い端末ではモッサリしていた「iOS 11 beta」は、スペックの高い「iPhone 7 Plus」に近づくほど動作が軽快になっているので、よほど古い「iPhone」を使っていない限り「iOS 11 beta」の方が早く感じるかもしれません。

なお、「iOS 11 beta」はあくまでもベータ版のテスト段階なので、秋に正式リリースされるまでにはまだまだ進化する可能性は十分。実際に一般ユーザー向けにリリースされたら動作が早すぎて驚いたなんてことになるかもしれません。

ちなみに、この「iOS 11」では100を超える新機能や変更点が追加されていて、以前からずっと噂のあった「ダークモード」も利用可能になっています。

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